平成が幕を閉じるというのに、相変わらず昭和の文豪・王です。
私がテレクラに通い出してから、もうすぐ30年になります。もともとは純粋な趣味で行っていたのを「そんなに通ってるのなら、ルポで書いてよ」と仕事で書くようになったんです。
そのきっかけを作ってくれたエロ本もとっくに廃刊になり、今や「出会い系アプリ」が主流なのは周知の通りです。
私の場合、失敗談もナマナマしくレポートしたので読者から共感も得られて評判も良かったのです。
そんな失敗談はおいおい紹介するとして、今回はテレクラで美味しい体験をしたエピソードをお送りします。
長く通っていると(現在も行っていますよ~)、“これは!”と思うような芸能人のソックリさんに会うこともしばしば。
結構な“上玉”も、よく電話してきてたんですよね。
散発的に紹介して行く予定ですが、トップバッターは故川島なお美似の美熟女です。美人を鼻にかけずに、なかなかの技も見せてくれましたゼ!
休日出勤でカモフラージュした熟OLからのコールが…
あれは去年の春先の出来事でした。私は今では数少なくなったテレクラの個室にいました。
フリーランスで仕事をしているので、わざわざ土曜日にテレクラに行く事もなかったのですが、14時に取材を終えてやることもなかったので帰りに寄ってみたのです。
場所は埼玉県のK市です。
最近のテレクラの動向はというと、近隣にあった店が次々に閉店していった影響で残った店に客が集中する、といった感じです。
その店も満室まではいかないまでも、平日も含めてコンスタントに客は来ているようです。私はエロDVDを見たり、スマホを弄ったりしながらコールを待っていました。
何人かと話しはしたのですが、思うようにマッチングしませんでした。取材やネタ探し以外のプライベートで私は、アラフォーより上の熟女狙いに徹しているので、その日はなかなか狙い通りの熟マンとは繋がらなかったのです。
完全に嗜好の問題なので、この点に関してはツッコミなしでお願いします(笑)。
結果、この日は土曜だったこともあってか主婦層からのコールは少なくて、私の部屋に回されてくるコールはフリーターだったりプーだったり学生だったり。
OLサンもいたのですが、30代前半までが多かったです。
時刻は16時を過ぎて、春といえ外は暗く肌寒いので「そろそろ撤収しようかな」と思っていた時に、そのコールがきたのでした。
彼女「もしもし、今日はどういうお相手を探しているんですか?」とハキハキした口調が受話器から聞こえてきました。
私「ある程度の年齢が上の“大人の女性”と会えればなぁ、と思いまして。もちろん、話しが合ってノリも合うような人とですけど」
彼女「ワタシも年下はイヤ!すぐにガツガツ入れようとするから(笑)」
聞けば、彼女・美恵子さん(仮名・47歳・営業)は結婚はしているものの、独身時代から勤めている会社の営業部員。
子供が大きくなったので夜遊びもできるし、今日みたいな土曜日でも「午前中で仕事は終わったけど、ウィンドウショッピングしたりブラブラ」みたいに、自由になる時間があるので仕事を辞めるつもりはサラサラない、とのことでした。
K市は乗り換えに使うので、よく遊びに来ていて
「今日も、“まだ早いから遊べる人がいたら会ってもいいかな”って感じです」
すでに駅前にいるというので、もうアポは自然の流れでした。
コートにマスク、変装用のコスプレかw
この即アポ女の美恵子さんとは駅西口ロータリーの三井住友銀行前で待ち合わせをしました。
「スグ近くにいるから」というので、私はすぐにフロントに「外出で」と言って店を飛び出たのでした。「外出」だと時間内ならば、もし話が合わなかったり、すっぽかされた時に時間内ならば継続して遊べるシステムです。
しかし、そんな心配は無用で彼女は指定した場所ですでに待っていました。
ところが、申告してきた服装がクリーム色のスプリング・コートに風邪よけのマスクなので、いまいち顔がよく分かりません(笑)。
「小柄で普通体形だけど、巨乳じゃないの。それにマスクをしているけど怪しくないから」と言っていた通りでした。
私が推測するに、会社関係者・取引関係者に万が一見られても大丈夫なための変装ではないかと考えました。
今どき写真誌から逃れる芸能人でもしないような格好で、笑いそうになりましたが私も真顔で
「誰に見られてるか分からないから、このままホテルにはいっちゃいましょう」
と美恵子さんの小さなヒップを平手で叩きながら急き立てます。
美恵子「いや~よ、まだ表にいるうちはダメ」
と言いながらも、彼女も楽しそうです。
そのまま無事に駅前のラブホをインした二人は、そこではじめて「はじめまして」と挨拶です。彼女はマスクを外してコートを脱いで足を投げ出すようにソファに座りこみました。
美恵子「ターミナル駅だと人目が気になっちゃうのよ。こんな格好でゴメンナサイね」
私「いいですよ、それにしても顔が小さくて(昔の)アイドルみたいですね?」
彼女は身長が150cm台と小柄です。スーツの上着を脱いでもオッパイは目立たずに微乳でお尻も小さめです。
その代わりに、脇腹に贅肉はつかずにプロポーションは年齢の割にはバツグンでした。顔の方も川島なお美に似ていてキュートです。30代後半と言っても通用すると思われました。
そんな美魔女級とアポれるなんて、まだまだテレクラも捨てたもんじゃありませんね。
私が正直に“かわいい”“アイドル顔してる”“川島なお美みたい”と連発すると、さすがに彼女は照れたのか、
「昔はモテたけど、今は全然ダメ。主人からは放置されてるし、かといって会社じゃ“お局扱い”だもの」。
それで、体が火照ってくると20年前(!?)からテレクラを利用しているんだとか。
美恵子「出会い系サイトもいいけど、シたくなった時に都合よく相手が見つからないでしょ?だからワタシはテレクラなのよ。オバサン連中は、今だにテレクラって人も多いんじゃないかなぁ」
私「確かに。男性客でも中年以降の人が圧倒的に多いよ」。
そんな「現代“出会い論”」なんぞを交わしつつ、二人で湯船へ。そこでの彼女は私のチンコを握りっぱなしで、洗う時も「壺洗い」でざらついた陰毛をタワシかわりに丁寧にキレイキレイしてくれたのです。
「プロみたい」と感激した私でしたね。
カバンからマイ・ローションを取り出して…
風呂から上がった二人は水分を補給してベッドに横になりました。寝ながらディープキスで舌を絡ませて、お互いに臨戦態勢に突入しました。
「いよいよかっ!」と私は彼女の小さな乳首を噛もうとすると、彼女は「ちょっと、待っててぇ」と一声かけて体を離して、自分のバッグをゴソゴソとやりはじめたのです。
私「???」
美恵子「えへへ、こんなのが出てきましたぁ」
と言いながら、取り出したブツ=ローションを私にかざしています。
彼女はナント、ローションを持参していたのでした。それも、新品ではなく普段から使っている生活感がアリアリのモノです。
そのローションを彼女は、オナニーの時に使っているそうです。特にバイブや電マの時にです。
「ローターはローションなしでもマンチョに入るんだけど、それ以上はキツいから(爆)」。
それを持っているということは、今日は朝からヤル気マンマンだったということですよね。
そうした背景を勝手に想像していると半立ちだった、私のチンコは起立状態になってピクピクするようになりました。
美恵子「冷たいまま掛けるのが美恵子流よ。ついでに、ワタシも一緒に塗ったくってヌルヌルになるの!」
彼女は私のチンコから袋にかけてローションを垂らすと、膝から首筋までを次々と濡らしていきます。自分でもオマンコの中まで垂らして愛液とミックスさせて、自分の乳房からヘソまでをローション漬けにしてはしゃいでいます。
ベッドにはシーツの上からバスタオルを敷いただけ。こんなのラブホでなければできませんよ。
美恵子「このまま入れちゃうね。滑らせながら、腰をつかまえてグイグイ突いてきてっ!」
そう叫んだ彼女は、体を密着させた女性上位のまま腰だけを動かしています。私もその動きに合わせて、腰をグラインドさせました。
美恵子「イっちゃう、イくぅ~。どうしてオジサンって、みんな上手いの~、あぁ~、あっあっ~」
私「オレも、もうダメ。スッキリさせて。出すよ!」。
そのまま二人は同時に大波にさらわれました。彼女は、電話の段階では47歳と言っていましたが実は50歳。で、つい最近閉経したので「生でちょうだい!なかに出しても平気なの」。
彼女はクリちゃんと乳首が特に感じるらしく、イったあとも私が弄って遊んでいると
「もぉ~、オジサンがイタズラするからまたヤリたくなっちゃったよ」
と言って、私に跨ってきて好き勝手に腰を振って2度目の頂点に達していました。
そこからが熟女の優しい所で、「自分だけ気持ち良くなって悪いから」とローションと愛液まみれのチンコをしゃぶって私にも2度目の頂点を感じさせてくれたのでした。
それにしても熟女のセックスに対する貪欲さには、毎回脱帽モノです。なんといっても、出勤時からローションをカバンに忍ばせているのですから。